【映像コント】ケプラテプラ語の最後の話者「おばあちゃん」がいじわる過ぎる
リビングのソファで「ケプラテプラ語」の最後の話者であるおばあちゃんが寝ている。
おばあちゃんは危篤状態であり、ソファの横で医者が病状を見守っている。
おばあちゃんが亡くなる前にケプラテプラ語の数字の「1〜10」の言葉を知るために言語学者達がやってくる。
しかし、おばあちゃんのいじわるが始まる。
4人のスーツを着た研究者とお医者さんが居ます。
どうやら「ケプラテプラ語」という言語を研究しているようです。白髪まじりの男性は研究主任です。
毛布のなかからおばあちゃんが、このおばあちゃんがケプラテプラ語の最後の話者のようです。
早速、おばあちゃんにまだ解明されていないケプラテプラ語の6〜10の発音を聞く研究者達。
おばあちゃんは毛布に引きこもってしまいました。6〜10の発音を知るのは一筋縄ではいかないです。
6の発音を聞いていると、おばあちゃんが毛布から出てきました。「たばこ」と言っていますね。
タバコをくれたら教えるということでしょうか?早速、タバコを吸わせてあげようとします。
だけどタバコを吐き捨ててしまうおばあちゃん。何が気に入らないのでしょうか?
6はあきらめて7の発音を聞いていると、またおばあちゃんが何か言っています...「なべ?」
7の発音を教えてもらうために研究者達は、すぐに鍋を用意します。
そして鍋を親切にも食べさせてあげます。でもおばあちゃん嫌がってませんか?
やっぱり引きこもってしまうおばあちゃん。何がいけなかったのでしょう?
次に8の発音を聞いていると...おばあちゃんがまた何か喋ってくれました。「なべにてをいれろ」!?
どんなことでも実行に移す研究者達。それほどケプラテプラ語の解明は重要なことなんです。
しかし、また引きこもってしまいます。どうしたものか、悩む研究者達。
そうか!おばあちゃんの手を鍋に入れろということだったんですね。
おやおや?逆に鍋に顔を入れられる男性。おばあちゃんすごい力です。
しかたなく8はあきらめて9の発音を聞く研究者達。こんどは「てーぶるくろす」と言ってます...
どうやら研究者達はテーブルクロス引きに挑戦するようです。何か違うような...?
テーブルクロス引きに成功しました!...が、おばあちゃん見てませんね。
おや!?おばあちゃんの容態が悪化してきました!
危篤状態の中、おばあちゃんが何か喋ってくれました!
「ころしあい」...?いやいや、そんなことできませんよね?
と、思っていたら1人の研究者がナイフを!研究を独り占めするつもりのようです。
次々と他の研究者達を刺していきます!
そして最後に主任を、しかし主任は反撃します!
生き残った主任は、おばあちゃんに改めてケプラテプラ語の6〜10の発音を聞きます。
しかしついにこの世を去ってしまうおばあちゃん。研究はこれで終わってしまうのでしょうか?
おや?ノートが落ちてます。表紙には「KEPRA TEPRA」の文字が。
中には今まで分からなかった数字の発音が...
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